<東大阪・パキスタンU16野球友好試合>
東大阪・パキスタンU16野球友好試合


1.概要
2013年6月27日から7月2日に渡り、パキスタンのU16(16歳以下)の野球代表チームを東大阪市に迎え、東大阪市内の中学生との対戦や交流活動を行う。
2.目的
- 国際試合等を経験することにより、東大阪の青少年に国際感覚を身につけさせる。
- 東大阪市ほか各関係団体において、パキスタンとの友好関係を構築する。
- パキスタンと日本の相互理解を促進し、子どもたちを中心とした親善、友情を育む。
- 多くの人が野球を通じた国際交流や社会貢献について考えるための切っ掛け作りをする。
- パキスタンおよび南アジアの野球発展に貢献する。
- 主に南アジアや西アジアに対し、オリンピック野球競技復活へ向けてアピールする。
3.主催者等
【主催】ネパールで野球「ラリグラスの会」、06ブルズ、
一般財団法人 全日本野球協会
【後援】東大阪市教育委員会、公益財団法人 八尾市国際交流センター、
パキスタン・イスラーム共和国領事館
【特別協賛】株式会社マリ・インターナショナル
【協力】大阪経済法科大学、オリックス野球クラブ、大阪交野リトルシニア、
関西独立リーグ(紀州レンジャーズ、兵庫ブルーサンダーズ)、
中森工芸、ドリーム東大阪店、東大阪バーチャルシティ
【特別ゲスト】スジーワ・ウィジャヤナーヤカ氏(審判員、スリランカ出身)
4.経緯
2011年4月にパキスタンで第1回南アジア野球選手権が開催され、当会の小林洋平と鈴木秀利もネパール代表チームのコーチとして参加いたしました。その際、パキスタン野球連盟のカワール・シャー事務総長と知り合いました。
2012年末、当会はカワール・シャー事務総長からパキスタンのU16チームを日本に派遣して試合をしたいとの相談を受けました。当会としては、ネパール野球発展のための南アジア諸国に対する相互協力の必要性も考慮し、提携している06ブルズ球団とも協議の上、東大阪市での試合を提案したところ、カワール・シャー事務総長の承諾を得ました。そして、今回の「東大阪パキスタン野球友好試合」を企画するに至りました。なお、小林洋平はパキスタン野球連盟から「Director Development Pakistan Federation Baseball in Japan」を拝命しております。
5.日程
日付 | 予定 | 備考 |
---|---|---|
6月27日(木) | パキスタンチーム来日 オリエンテーション、歓迎会 |
関西国際空港 |
6月28日(金) | 午前:縄手南中学校訪問 夕方:大阪交野リトルシニアと合同練習 |
縄手南中学校 大阪交野リトルシニアのグラウンド |
6月29日(土) | 観光およびプロ野球観戦 (オリックス 対 楽天、14時開始) |
大阪市内 京セラドーム大阪 |
6月30日(日) | 午前:東大阪市中学生選抜チームと試合 午後:06BULLS対紀州レンジャーズ観戦 |
花園セントラルスタジアム |
7月 1日(月) | 午前:06BULLSと合同練習 午後:大阪経済法科大学と交流 |
花園セントラルスタジアム 大阪経済法科大学 |
7月 2日(火) | 午前:パキスタンチーム離日 | 関西国際空港 |