<ネパール復興支援野球大会>

ネパール復興支援野球大会

当会では、2016年4月25日の地震発生以来、様々なネパールへの復興支援活動を行ってまいりました。そして、その一環として、2015年4月23日から3日間に渡り、カトマンズにおいて「ネパール復興支援野球大会」を開催いたしました。この大会は当初、2015年12月に開催する予定でしたが、同年9月に交付されたネパールの新憲法に関わる混乱のため、延期を余儀なくされました。ここで、大会の様子をご紹介いたします。なお、この大会の模様は、日本とネパールのテレビや新聞でも多数紹介されております。

開催概要

■日程:2016年4月23日から4月25日

■場所:ネパール・カトマンズ トゥンディケル広場

■主催:NPO法人ネパール野球ラリグラスの会
     ネパール野球ソフトボール協会

■参加チーム(総勢約80名)

(少年の部)
 ポカラ・イエティーズ        カトマンズ・オールスターズ
 バクタプル・ライジングスターズA  バクタプル・ライジングスターズB

(成年の部)
  ポカラ・イエティーズ       武装警察(Armed Police Force:APF)

ポカラ・イエティーズ

バクタプル
ライジングスターズ

カトマンズ
オールスターズ

武装惸厚


日本からの参加者

■内容:
 4月23日 開会式、少年の部3試合、親善試合1試合
 4月24日 少年の部3試合
 4月25日 審判講習会、成年の部1試合、親善試合1試合、閉会式

事業認定

■外務省「日・ネパール外交関係樹立60周年記念事業」

2016年は、日本とネパールの国交樹立60周年にあたります。日本の外務省では,この記念すべき年を日本とネパールの間の幅広い交流の年にしていくため,それにふさわしい事業を募集し、「日・ネパール外交関係樹立60周年記念事業」として認定しています。

■「Sport For Tomorrow」認定プログラム

「Sport For Tomorrow」は、2020年オリンピック・パラリンピック競技大会を東京に招致する際、IOC総会において安倍晋三首相が発表したことをきっかけに始まった日本政府が推進するスポーツを通じた国際貢献事業です。
 2014年から2020年までの7年間で、開発途上国をはじめとする 100カ国以上・1000万人以上を対象としたあらゆる世代の人々にスポーツの価値を広げていく取組みです。